シューベルト「ピアノソナタ D.664」by S.リヒテル
昨日のピティナ・ステップで最後の女性が弾いたシューベルトのピアノソナタが、あまりに素敵だったので、早速、YouTubeで検索した。
さすがは歌曲の王。メロディーが一度聴いたら忘れられない愛らしさ&わかりやすさ。こういうメロディーは、歌うだけで、「嫉妬」とか「憎悪」とか、ヒトの嫌な部分を洗浄してくれる気がします。スヴャトスラフ・リヒテルというと、ラオウ(北斗の拳)的なダイナミックなイメージがありますが、“拳王”の歌心に思わず聴き惚れてしまった。