練習日誌- そろりとピアノの練習を再開
ショパン/練習曲 変ホ短調 op.10-6 (使用楽譜)
バッハ/平均律クラヴィーア曲集 第2巻 ロ短調 前奏曲とフーガ (使用楽譜)
先日日曜の発表会終了後一週間、ブログの引っ越し作業に力を入れたりして、ピアノに向かっていなかった。昨日からそろりと練習を再開。
次は何の曲をしようか悩むところだが、とりあえず途中までやりかけて放置していた曲を仕上げようと思う。
まず、ショパンのエチュード 変ホ短調 op.10-6、アナリーゼだけ終えて一年間ほど放置していた。技術的にはショパンのエチュードの中では難しくないが、左手の伴奏の陰影を美しく出せるかがポイントだと思う。一月いっぱいあれば、レッスンに持っていける形になるだろう。
あと、バッハの平均律 第2巻の前奏曲とフーガ、ほとんど出来上がってはいるが、装飾音を入れないままになっていた。装飾音を入れる練習をした。前奏曲は暗譜できているが、フーガはまだ暗譜できていない。こちらも一月いっぱいで仕上げたい。
それから、モーツァルトのソナタ イ短調 K.310の第2楽章。第1楽章を仕上げた時点で、第2楽章に入らないまま終わってしまった。この曲は今年の国際アマコン向けにしようと思う。
著者/マルセル・ビッチ、ジャン・ボンフィス
翻訳/余田安広 監修/池内友次郎
発行・/白水社
フーガって、厳格な形式やルールを想像していないだろうか? 著者いわく「フーガとは主題、主唱からはじまる、模倣に基づいた対位法的な展開」以外の何物でもないと。すごく簡単にいうと、「最初にメロディーを歌って、次にメロディーを多少アレンジをして、属調あるいは下属調でハモッて歌えば、これもフーガ」ってことだ。以前、こちらのページでも書評を書きましたので、ぜひご参考に。