練習日誌- 平均律フーガ、装飾音を部分練習
金子勝子/瞬発力のメトード(使用楽譜)
ハノン/ピアノ教本 スケール&アルペジオ ホ長調&嬰ハ短調(使用楽譜)
バッハ/平均律クラヴィーア曲集 第2巻 ロ短調 前奏曲とフーガ (使用楽譜)
ショパン/練習曲 変ホ短調 op.10-6 (使用楽譜)
今日は、どうもチグハグな一日だった。
上の息子が「予備校の正月特訓がある」というのでクルマで送って行ったら、その受験コースに特訓はなかったり、その送迎ついで下の息子を初詣に連れて行くつもりが、途中で「クルマに酔った」と言い出して急遽帰宅したり、そして授業がなかった上の息子を駅まで迎えに行ったり‥‥って感じだ。
まぁ、年末年始の9連休、ここまで毎日順調にやることをこなしていたので、こんな日もあるだろう。
さて、夜11時30分に練習開始。
師匠のメトードとスケール&アルペジオを、50分ほどかけてじっくりやった。年末年始、身体は動かしていないのが気になるが、指はちゃんとメンテナンスしておきたい。
バッハの平均律 第2巻のロ短調は、今日もフーガのしょっぱなの装飾音を集中的に練習した。右手、1、2の指でアルトのトリルを弾きながら、5の指でソプラノのスタッカートを弾く箇所がある。ここを両手で弾くと、ソプラノかアルト、どちらかに引っ張られてバランスが悪くなる。何度も部分練習をした。
ショパンのエチュード 変ホ短調 op.10-6、ふと6拍子であることに改めて気がついた。陰鬱なアダージョのイメージが強いが、リズムは6拍子でリズムに注目すると、この曲、違って見える。ゆっくりとしたテンポで、両手それぞれの運指をしっかりさらった。
編/金子勝子
発行/春秋社
うちの師匠のメトードの楽譜です。門下生は全員がこのメトードをやっています。基礎編