練習日誌- 明日はチェンバロの練習会
バッハ/平均律クラヴィーア曲集 第2巻 ロ短調 前奏曲とフーガ (使用楽譜)
モーツァルト/ピアノソナタ K.310 イ短調 第2楽章(使用楽譜)
年末年始の九連休初日。ピアノの練習をじっくり、と言いたいところだが、懸案だった子供部屋の大掃除に半日時間を取られてしまった。紛争地域のような荒れ果てた部屋だった。
夜10時より40分間ほど練習。明日はチェンバロとフォルテピアノの練習会がある。今年最後のピアノイベントだ。平均律をチェンバロで、モーツァルトをフォルテピアノで弾こうと思っている。
バッハは一度チェンバロで練習すると、大げさだけど、いつも今まで違った地平が広がるような感じがする。楽しみだ。
フーガ (文庫クセジュ)
著者/マルセル・ビッチ、ジャン・ボンフィス
翻訳/余田安広 監修/池内友次郎
発行・/白水社
フーガって、厳格な形式やルールを想像していないだろうか? 著者いわく「フーガとは主題、主唱からはじまる、模倣に基づいた対位法的な展開」以外の何物でもないと。すごく簡単にいうと、「最初にメロディーを歌って、次にメロディーを多少アレンジをして、属調あるいは下属調でハモッて歌えば、これもフーガ」ってことだ。以前、こちらのページでも書評を書きましたので、ぜひご参考に。
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません