Usagi’s Laxury Night in Tokyo
今夜は大好きなラグジュアリーホテルで読書三昧。吉本ばななの小説『ハネムーン』を読んでいる。
若い頃のクリスマス前は、大好きな女のコが隣にいても大してお金はなく、ようやく大人買いできる年齢になると今度は一人ぼっち。なかなかうまくはいかないものでござる。
さ、お風呂にでも入ろうか‥‥なんてね。
著者/吉本ばなな
発行/中央公論新社
世界が私たちに恋をした―。別に一緒に暮らさなくても、二人がたどる道はいつも家路で、二人がいる所はどこでも家だ…。互いでしか癒せない孤独を抱え、剥き出しの世界へと歩き始めた恋人たちの旅立ちを描く。限りない清らかさと生きることの痛みに彩られた静謐な愛の物語。(Amazonより)