音大・美大の高い授業料を、親自身が納得して払える思考法(その1)

下の息子が美術大学志望の受験生です。芸術系の高校に進学したときから覚悟はしていたものの、実際に受験が近づいてくると、一般大学に進学した上の息子とは違った大きなプレッシャーがあります。

それは、授業料(お金)。

来週、高校で、生徒・担任・保護者の三者面談があり、あらかじめ保護者向けのアンケートが配布されました。面談の際に持参するようにと。その内容の一部が生々しくてびっくり!

高校・三者面談アンケート

私の回答はこんな感じに。

お子様が考えている選考方法で一番はやく合格が決まった場合、
1)払い込む金額を 把握していない
2)お金の準備は かなり心配
3)払い込む時期 11月下旬

入学時にかかる費用について
1)かかる費用を 把握している
2)お金の準備は かなり心配

だめじゃん!

早速、志望校の公式サイトで必要な「払い込む金額」「かかる費用」を調べました。初年度の納付金は約190万円。うち入学時の納付金は約110万円。

ま、ここはイメージができていました。

お金
Image by S K from Pixabay

で、背筋が凍ったのが、今年中(つまり入学する前の年)に入学金と授業料を用意する必要があるってこと。

私、漠然と、合格発表のある来年2月、3月に大きな出費を覚悟しておかねば!と思い込んでいました。ところが、秋の学校推薦試験や総合選抜試験で合格すると、なんと入学時の納付金を11月に納めないといけないらしい。

マジか。

予定外だ。100万円もどうすればいいのよ。コロナの影響で下期、ボーナスはないことが確定しているし。

その2に続く


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