雑誌『月刊ショパン』の「大人☓ピアノ」特集に1ページ寄稿
クラシックピアノ専門誌『月刊ショパン』2020年8月号の第1特集「ずっとピアノと。大人☓ピアノ」に、1ページ寄稿しました。
特集の冒頭、大人のピアノ愛好家4人がそれぞれのピアノのライフスタイルを語る企画で、私はその中の1人です。
私のテーマは『「大人のピアノは1日10分でよい」という提案』。数年前に読んで以来、すっかりハマってしまった料理研究家・土井善晴氏の著書『一汁一菜でよいという提案』にヒントを得た内容です。ここ数年、まったく練習をサボっている自分について、美しく肯定しています(笑)。
ちなみに、「大人☓ピアノ」特集では、ピアニスト・赤松林太郎氏の「挫折しない!大人×ピアノ」や金子一郎氏のインタビュー、作曲家の伊東光介氏の大人のソルフェージュ等、日頃から注目しているプロの男性ピアニストの方々のページがずらり。目次を見ると著名な音楽家と私の名前が並列で並んでいて、ちょっと場違い。しかも私はカラーページで心苦しいかぎり。
ぜひとも、ご覧くださいませ。
ディスカッション
コメント一覧
遅ればせながら先日月刊ショパンの電子版を購入して、鍵盤うさぎさんの記事を読ませていただきました。過去10年の間にピアノに対するスタンスが変わられたこと、興味深く拝見しました。家庭料理のようなピアノレパートリー、素敵です。家庭料理は気取らずそしていつまでも飽きがこない美味しさですもんね。私はすでに50歳ですがまだピアノを本格再開して間もないので、今はとりつかれたようにピアノに向かっていますが、長続きさせるためには無理なく練習することも大事なんだと思いました。
Gari さま、月刊ショパンの記事、ご覧いただき、ありがとうございます。同世代ですね。今後ともよろしくお願いします。