練習日誌- 平均律2巻 ヘ短調 前奏曲、ため息よりも「愚痴」だろう
練習した曲
- 金子勝子/瞬発力のメトード(使用楽譜)
- ハノン/60の練習曲によるヴィルトゥオーゾ・ピアニスト 39番「スケール」41番「アルペジオ」ヘ短調(使用楽譜)
- J.S.バッハ/平均律クラヴィーア曲集 第2巻 第12番 BWV881 ニ短調(使用楽譜)
練習内容・感想
仕事も忙しいが、ぼちぼちと練習している。
師匠のメトード、ハノンのスケールとアルペジオ共に、テンポを上げずに着実に打鍵することを心がける。まだまだリハビリ、準備運動の段階。以前、無理してバネ指になったことがあったし。
平均律 第2巻 ヘ短調。前半はひと通り弾けるようになった。技術的な難易度は低い。ツェルニーの30番程度だろうか。重音あり、アルペジオありで、ほんとエチュードによい楽曲だ。
この前奏曲、「ため息」というニックネームがついている。私は「ため息」というより「愚痴」の方がイメージに合う気がするなぁ。
下は、2016年のピティナピアノコンペティション特級二次予選での杉本直登さんの演奏。ローテンポが、この前奏曲のメランコリックな味わいをうまく醸し出していて好き。