練習日誌- 寒い! 防音室に電気ストープを持ち込む
練習した曲
- 金子勝子/瞬発力のメトード(使用楽譜)
- ハノン/60の練習曲によるヴィルトゥオーゾ・ピアニスト 39番「スケール」41番「アルペジオ」52番「3度のスケール」イ長調(使用楽譜)
- モーツァルト/ピアノソナタ イ長調 K.331(使用楽譜)
- ショパン/幻想即興曲嬰ハ短調 Op.66(使用楽譜)
練習内容・感想
寒い。今週、一気に気温が下がった気がする。リビングルームでは石油ファンヒーターを稼働させた。防音室にも電気ストーブを入れた。3本あるヒーターのうち、1本だけ点火。2本点火するとさすがに熱い。
いよいよ、冬か。指先が冷えて、ピアノを弾くにはつらい季節。
今年の発表会まで2週間。師匠のメトード、イ長調のスケールとアルペジオで指慣らしをした後、発表会で弾くモーツァルトのピアノソナタ K.331の第1楽章の練習。
課題は第6変奏のみ。特に左手の密集和音のアルペジオ。真ん中、2、3、4の指が中途半端な打鍵にならないよう、ここだけ何度もやる。それから、両手で16音符が続くシーンは、左右が少しでもずれないように注意する。
テーマと第1〜5変奏はできあがっている。来週は第6変奏の仕上げのみの練習でよい気がする。
それから、ショパンの幻想即興曲。この曲は高校生時代に発表会で弾いて以来、35年ぶりだ。左手のある6拍子のアルペジオからとりかかり始めた。