2019年の夏は、かつてないほどアクティブに動いた
夏が終わった。2019年の夏は、これまでにない盛りだくさんの夏だった。
ホント毎週末、外出していた。ざっと、こんな感じ。
7月下旬:トルコ・イスタンブールとエーゲ海9日間旅行
8月上旬:栃木県・那須岳に一泊二日登山
8月中旬:埼玉県・名栗の鍾乳洞探検
8月下旬:新潟県・十日町のアート巡り
8月末 山梨県・夏フェス『スウィートラブシャワー』
なぜ、こんなにアクティブな夏になったんだろう?
たぶん、「人生の残り時間」を意識し始めているからだと思う。
最近、1つ年上の会社の先輩が肺がんで亡くなった。また、同い年の同僚の奥さんも乳がんで亡くなった。
日本人が生涯でがんに罹患する確率は男性62%、女性47%だそうだ(出典:保健指導リソースガイド)。統計として2人に1人以上はがんになる。私の父親もがんで亡くなった。
健康診断を受けて、今のところ、私は健康ではあるが、来年のこの時期、元気でいられるかわからない。
父親も友人も、最後は病院で亡くなっている。最期、病室のベッドで天井を見ながら、私が絶対にこれだけは嫌だなと思ったこと。それは、「あそこに行っとけばよかったな」と後悔すること。
自分にとって、お金より、モノより、家よりも、自分が大切なのは、「旅した思い出」だろうと強く思うようになってきた。
そんな心境が、今年の夏をアクティブにさせた気がする。
そして、秋も冬もアクティブになりそう。
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