練習日誌- K.331 第1楽章、第6変奏コーダの攻略
練習した曲
- 金子勝子/瞬発力のメトード(使用楽譜)
- J.S.バッハ/平均律クラヴィーア曲集 第2巻 第6番 BWV875 ニ短調(使用楽譜)
- モーツァルト/ピアノソナタ イ長調 K.331 全楽章(使用楽譜)
練習の内容・感想
昨夜と同じく、危なっかしい箇所の部分練習をする。
- バッハ 平均律2巻 ニ短調 前奏曲:後半、左手のアルペジオの下降
- バッハ 平均律2巻 ニ短調 フーガ:後半、ソプラノを外してベースの動きのみに注目
- モーツァルト ピアノソナタ K.331 第3楽章:コーダの左手のグリッサンド
- モーツァルト ピアノソナタ K.331 第2楽章:トリオの左右の手の交差
- モーツァルト ピアノソナタ K.331 第1楽章:第6変奏
この中では、一番練習期間が短いK.331の第1楽章 第6変奏の完成度が低い。テンポが速いので、運指をしっかり決めておかないとふらついてしまう。特に左手は決めた運指どおりに弾くよう意識する。
第6変奏のコーダは、左手はきれいな開離和音の進行。ここ、好き。
ここのサブドミナント→ドミナント→トニックの進行にマッチするよう、指遣いを考えてはみた。だけど、弾くのにいっぱいいっぱいで、響きを活かす余裕がない。
もうひと月、この楽章の攻略には時間がかかりそう。