しっぽの短い新猫を「うさぎねこ」と命名!
昨年11月に茶トラの子猫を保護団体から引き取って、もうすぐ1年になります。
ちょうど今、1歳くらいでしょうか。最近、ドイツ産のオーガニックな餌を食べさせており、これがうまいのか、ずいぶんと体重が増えました。
うちに来てから、下の息子は「チャトラ」と呼ぶし、上の息子は「チビ」と呼ぶし、私は「ニャンコロ」と呼ぶしで、今ひとつ名前が定まっていませんでした。だけど、鍵盤ねこよりも大きくなった今、「チビ」という名前は、もうそぐわないです。
で、この猫、しっぽが短くてほとんどないのです。うさぎのしっぽ程度。
私、これまで約1年間、短いしっぽは奇形で、母親のお腹の中にいるとき、ちょん切れてしまったんだろう、なんて勝手に思い込んでいました。かわいそうな猫だから、いたわってあげないと、なんて思ってた。
ところが、つい最近、これは奇形ではなく、「ジャパニーズボブテイル」という種だと知ってびっくり!
そういう猫だったんですね。確かに、ウィキペディアで書かれたこの種の特徴にぴったり当てはまります。
体躯
ジャパニーズ・ボブテイルの胴体はすらりと細長く、筋肉質でありながらも決して大きくはなく、運動に適した体型を持つ。脚も同様にほっそりとしているが、頑丈である。 また前脚に比して後脚のほうがやや長めであり、より筋肉質に見える。
頭部
両側の頬がゆるやかな曲線を描く均整の取れた三角形の輪郭に、鼻の先端から頬までにかけて、2本の平行線がはっきりと目立って通っている。耳は大きく直立しており、先が丸みを帯びている。
性格
高い順応性をみせる賢さを持ち、人懐っこく、飼い主の言葉にもよく反応するなどペットとして非常に適している。ネコ達のグループ意識も高く、新しいネコを加えるなどしても比較的早く適応し、母ネコが数年たって自立した仔ネコに対しても世話をやくなど、多頭飼いもしやすい。“喋る"猫とも言われており、ゆっくりと音程を変えながら飼い主に語り掛けることもある。
まさに、まさに!
鍵盤ねこと違って、しょっちゅう私に語りかけてくるのです。ドアを開けろとか、餌を皿に入れてくれとか、なでろ、とか。何、言っているのか分からないことも多いけど、とにかくしゃべる。
そろそろ、正式な名前をつけてあげないと。
いろいろと考えた結果、しっぽがうさぎ並の短さなので、「うさぎねこ」と命名しました。
鍵盤うさぎ、鍵盤ねこ、うさぎねこ……こりゃ、いい。
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