練習日誌- 仕事が比較的順調、ピアノに向かう心の余裕
現在、仕事で大口の協業先の企業2社を担当している。2社とも東証の時価総額でトップ20に入る大企業。そのため、仕事の請け方、進め方、品質管理については、細心の注意が必要。昨日は朝10時からA社で2時間の会議の後、午後1時からB社で1時間折衝ごとがあり、3時に帰社するとクタクタになってしまった。
たが、自部門の業績は好調で、9月末には今期の予算達成の見通しが立った。なので、このところ帰宅してブログを更新する心の余裕がある。やはり仕事が順調でないと(もちろんそれ以上に身体が順調でないと)、なかなかピアノにもブログにも向かう気にはなれない。
というわけで、ここのところ、毎夜、ピアノを練習している。
ベートーヴェン/ピアノソナタ 第10番 ト長調 op.14-2 第2楽章・第3楽章(使用楽譜)
ショパン/練習曲 ヘ長調 op.25-3(使用楽譜)
ベートーヴェンのソナタ 第10番。第2楽章は変奏曲で、テーマと第1変奏、第2変奏は、まずまず暗譜で弾けるようになった。第3変奏の暗譜がまず甘い。和声は間違わないけれど、密集和音なのか離開和音なのかで、違った音を弾いてしまう。ピアノを彈かずに頭の中で弾く練習をもっとやらないと。
第3楽章は、かなりテンポを上げられるようになった。あとは師匠から指摘されたスフォルツァンドを意識しないと。
ショパンエチュードは時間切れで、3度ほど通しておしまい。こういう中途半端な通し練習が一番よくない。
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