茶トラの子猫を保護猫団体から引き取った
うちでは黒白のハチワレ柄の「鍵盤ねこ」と、麦畑カラーの「麦ねこ」、2匹の猫を買っていました。残念なことに、今年5月、麦ねこは交通事故で死んでしまいました。
半年ほど、鍵盤ねこ1匹で暮らしていたものの、やはり私も息子も2匹の頃が懐かしく、この度、保護猫団体から1匹引き取ることに。尻尾のない茶トラ柄のオス猫です。とりあえず仮の名前は「チャトラ」(そのままだ)。
10月下旬にやってきて、2週間ほどトライアル飼育。最初はおっかなびっくりでヒトからは逃げ回っていたものの、鍵盤ねこにはすぐに慣れて、打ち解けるようになりました。1週間経過すると、私や息子が触ってもグルグルとノドを鳴らすように。
ところが、だんだんと図太くなって、四六時中、鍵盤ねこについて回り、乗っかったり、突っかかったりするようになりました。鍵盤ねこは最初は相手になって舐めたりするものの、まったく離れる気配がないので次第に逃げ回るように。逃げ回ると、うれしくなって余計に後をつけまわします。どうやら、相当「構ってちゃん」のよう。
こたつ布団で気持ちよく寝ている鍵盤ねこに、ベタベタとくっついて構い始めるチャトラ。
鍵盤ねこが、迷惑そうに避け始めると、背中をスリスリし始めて。
しまいには裏返る始末。どうにも持て余しぎみの鍵盤ねこ。
先住の鍵盤ねこのストレスがあまりに溜まるようなら、引き取りの見直しも考えたのですが、夜はなるべく家の1階と2階に分けて寝させることでなんとかなりそう。
少しばかり、家の中がにぎやかになった11月です。