音で選んだ! 液晶テレビ「REGZA 32S21」を購入
1週間少し前、仕事中、息子からLINEでメッセージが届いた。
息子「テレビ割れてんだけど」
うさぎ「はあ? どういう意味? 画面が割れてる?」
息子「ほら」
帰宅してテレビをつけてみると、液晶にヒビが入って画面半分が見えなくなっている。
おかしい。テレビを倒さない限り、液晶が割れることなんてない。末っ子にも尋ねたが「知らない」という。うーん、誰かがやったに違いない。
疑心暗鬼になりながら、保証書を見ると購入したのは2010年春。7年前だった。ブランドは東芝のREGZA。購入価格は15万円くらい。10年間は使いたかった。
一応、修理できないか、東芝のサポートデスクにメールをし、購入した量販店で確認をした。案の定、液晶ディスプレイは価格が高く、この37型という大きさのディスプレイはもう生産されていないらしい。修理に8万円ほどかかると。
それなら、新しいテレビを買った方が安い。諦めて、修理の問い合わせをした量販店で購入した。
現在、液晶テレビは32型の上は40型になるらしい。40型だと大きすぎるし、32型だと映画を見るのに物足りない印象。ただ、私、デカくて黒いテレビは、リビングルームの雰囲気を壊している気がしてならなかったので、32型にした。
シャープのAQUOS、パナソニックのVIERA、ソニーのBRAVIAと、いろいろ比較してみたが、結局、また東芝のREGZAにした。
理由は、スピーカーが前面にあり、同じ価格帯のテレビの中では一番音がいいのだ。
私、基本的に地上波はNHKの大河ドラマ以外見ない。息子どもゲーム以外にテレビを使わない。我が家の1週間の地上波の視聴時間は90分ほどではないだろうか。
その代わり、Apple TVを接続して、Apple Musicで音楽をしばしばBGMに流している。音楽を聴くならオーディオの方がよいけど、テレビとオーディオをリビングに置くと、ナチュラルテイストの雰囲気が壊れてしまう。なので、テレビでオーディオを代用させている。
実際にリビングに新しいテレビを設置すると、37型から32型になった分、ずいぶんと小さくなった印象。これでも、まだ大きい気がする。
しかし、家電量販店には、55型とか65型とか巨大な液晶テレビが売られているが、あんなの日本の狭いリビングルームに入れたら、ほとんどテレビに占拠されてしまいそう。
私は大画面テレビ、ダメだな。