真冬の南房総、昭和のリゾート・白浜へ小旅行
今日はピアノと全く関係のない、ユルい日記を。
一泊二日で房総半島の南端、館山、白浜に旅行してきました。
南房総に出かけるのは10数年ぶり。大阪出身の私にとって「白浜」というと、子供の頃に出かけた和歌山県の南紀白浜なのですが、太平洋に臨む昭和のリゾート地という点では、とても共通点を感じました。
白い灯台があって、観光ホテルがあって、海の底をのぞくことができるグラスボートがあって、磯料理の食堂があって、貝殻のおみやげがあって……。何だか数十年、変化がない印象です。
ただ、私が見る限り、かつての観光地に必ずあった猥雑な風俗店はありませんでした。「秘宝館」とかね。スナックも少なかったな。昭和の観光地の昼間を残して、夜を漂白しまったような感じ。
さすがにシーズンオフなので観光客は少なかったです。目の前が海水浴場で、部屋からビーチが見える民宿に宿泊して、1泊2人で素泊まり7,500円ほど。窓から日の出を見ることができました。
ラッキーなことにこの土日は暖かくて、夕暮れどき、太平洋に輝く一番星を1時間ばかり眺めたり、昼間はシャツ1枚でクルマの窓を開けてドライブしたりしました。
シーズンオフの小旅行、くせになりそう。