練習日誌- ショパン「マズルカ op.24-4」片手ずつ始める
ショパン/マズルカ 変ロ短調 op.24-4(使用楽譜)
この1月から始めたショパンの「マズルカ 変ロ短調 op.64-4」、前半の和声分析が終了。中間部は転調が続くが、楽式でいうところのAとB、特にBの部分はシンプルな和声だった。
この10年間、アナリーゼはポピュラーピアノのコード分析で行なっている。演奏する際、視認性がよいので。ところが、最近、機能和声学の方法で分析してみるのはどうだろう?と思い始めている。「文法」を知るのは、コード進行よりも機能和声の方が向いている。もう少し、文法を考えてみようかとか。
ともかく、前半部分、片手ずつさらい始めた。左手はシンプルな三拍子の伴奏型なので難しくない。右手は二声になっているので、ソプラノ、アルトを分けて練習した方がよいかも。