ブログの読者数、月間10万人を目指す! ただし10年後
ピアノ再開10周年を機に、2017年の元旦から鍵盤うさぎの立ち位置とブログの方針を見直しました。
クラシックピアノというニッチなテーマではありますが、おかげさまで直近30日間の月間ユニークユーザー数が久しぶりに10,000人を突破。順調なリスタートとなっています。
鍵盤うさぎの存在意義とは?
この度、「大人のピアノの第一人者になる」という壮大な目標を設定しました。
https://www.kenbanusagi.com/21704.html
で、この目標により、何をなすのか? 鍵盤うさぎの存在意義、会社でいう企業理念が大切ですね。ここは現在、キャッチーなフレーズを検討しております。
「ピアノで大人の豊かな暮らしを!」
→ 政党の選挙ポスターのようで今イチ
「大人のピアノは楽しすぎる!」
→ ヤマハ音楽教室の宣伝みたい
「No Piano, No Life」
→ タワーレコードのまんまじゃん!
と、まぁ、方向性としてはそんな感じです。
でっかい旗印を掲げますと、
「ニッポンが少子高齢化・経済が縮小化する中、所得水準が中流のサラリーマンであっても、文化的に成熟したライフスタイルが可能である! これをクラシックピアノの領域で証明し、社会に働きかける」
ってところでしょうか。
これが、鍵盤うさぎの存在意義であります。
大人のピアノの生徒は日本で11万人?
さて、ではこの目標を定量化するとどんな感じになるだろう?と考えました。
まず、鍵盤うさぎのブログを読んでいただきたい人、コミュニケーションしたい人を明確にしました。雑誌でいう読者プロファイルですね。
「ピアノを再開した大人」「大人を教えるピアノ指導者」を中心に、「大人のピアノ初心者」「ピアノを習う子供を持つ意識の高い保護者」もカバー。
これが、鍵盤うさぎブログの読者イメージです。
では、こういった人々が日本にどのくらいいるのでしょう? ざっくりですが、こんな風に試算しました。
最近、ヤマハ大人の音楽レッスン(教室)の会員数が現在約110,000人で、うちピアノの生徒が一番多く、半分くらいというニュースを耳にしました。すると、ヤマハ大人の音楽教室のピアノの生徒は約55,000人です。
日本におけるアップライトピアノのヤマハの販売シェアは50%程度。とすると、ピアノを習っている大人は日本で110,000人くらいという数を導き出すことができます。
①「ピアノを再開した大人」+「大人のピアノ初心者」=110,000人
KPIは月間ユニークユーザー数10万人
一方、ピティナ(全日本ピアノ指導者協会)の会員数は約16,000人。ここを大人の生徒以外の読者として想定。
②「大人を教えるピアノ指導者」 と「ピアノを習う子供を持つ意識の高い保護者」=16,000人
ですので、①と②両方を合わせて「鍵盤うさぎのピアノブログ」の最大潜在読者数は126,000人と考えることができます。
その80%~90%の人たちに認知されたと仮定すると、月に一度、100,000人がブログを訪問している状態が「大人のピアノの第一人者」のKPI(重要業績評価指標) となります。
※もちろん今後、大人のピアノの生徒数はこれまで以上に増加すると思われますが。
ずばり、月間ユニークユーザー10万人がブログのメディア目標です。
現在のユニークユーザー数は月間10,000人。ビジネスとしてやるなら、3年後に100,000人を達成するには?という仮説になりましょう。ですが、鍵盤うさぎのピアノブログは「50代の楽しみ」であり「生き様」であります。のんびりと10年後の2026年に、月間100,000人の達成を目指します。
10年後に10万人!