社会人ショパンエチュード演奏会、リハーサル1回目
土曜は「社会人アマチュアのためのショパンエチュード大演奏会」の会場、小岩アーバンプラザでのリハーサルに参加。
小岩アーバンプラザに出かけるのは、初めて国際アマチュアピアノコンクールの第1次予選に参加した2010年以来だ。
https://www.kenbanusagi.com/8877.html
翌年から、1次予選も2次予選も杉並公会堂で行われるようになったので、ここで弾いたのは一回きりだった(ような気がする)。
ホールの雰囲気はあまりよく覚えていないけど、JR小岩駅から結構遠くて、歩いていく道すがら、巨大なうさぎの滑り台があったことは鮮明に覚えている。
うさぎの滑り台、やっぱりあった!
この遊具はなかなかレアではないだろうか? ほかの公園で目にしたことがない。再会できて妙にうれしかった。
さて、リハーサル。17分間の時間をいただき、エチュード2曲を2度演奏した。
ショパン/練習曲 変ホ短調 op.10-6(使用楽譜)
ショパン/練習曲 へ長調 op.25-3(使用楽譜)
ここまでの道のり、とても寒くて、防寒対策はしていたものの、手がかじかんでしまった。そのため、一度目は指の支えが入らず、楽譜を見ながら弾いているのに、どうもうまく弾けない。
ピアノはベーゼンドルファーインペリアル。弾き込んでいないとやはり厳しい。
二度目。「変ホ短調 op.10-6」はまずまず。こちらは人前で弾いて恥ずかしくないレベルには、あと一週間で持っていけそう。問題は「へ長調 op.25-3」。キーが重くて重くて、まったく弾きこなせない。
自覚に帰ってから、動画をいただいたので見直してみた。脱力がまったくできておらず、力を込めて鍵盤を叩いてしまっている。叩いたらだめだ。
「へ長調 op.25-3」は、何だか下手のバタフライの水泳を見ているみたい。
月曜に第2回のリハーサルあり。とにかく脱力しないと。