ポール・マッカートニーが4月来日! なぜ男2人で出かけるのか?
この春、ポールがまた日本にやってくる。2002年、2013年と、二度、東京ドームへライブに出かけた。大作曲家&アーティストだ。私にとってはモーツァルト、ベートーヴェン、ショパンと同格である。
さすがに初めて生ポールを見た2002年ほどの感激はないだろうけど、それでも、行かなきゃならんでしょう。早速、チケットを予約。
今回は2013年の来日時、一緒に出かけた高校・大学の同級生を誘った。すぐに「行こう!」と言う返事。レスポンスよし。そうじゃなきゃ。
https://www.kenbanusagi.com/10166.html
ちなみに2002年は妻と出かけた。ここ5年ほど、本当に行きたいライブは1人、あるいは男同士で行くのが気楽でいいなぁ、と思っている。なぜなら、(これはバブル世代男性のイタい習性だと思うのだけど)ハレのイベントに女性と出かけると、「盛り上げなければならない」という異常なプレッシャーと「楽しんでもらえているだろうか」という不安に苛まれて、音楽に集中できないのだ。
きっと10代の頃、雑誌『POPEYE』や『Hot-Dog PRESS』で、女性に対する過剰なホスピタリティ精神を叩き込まれたからだと思う。一生治りそうにない。
また、アンコールではポールと会場全員で、「ヘイ・ジュード」を熱唱できるだろうか? 胸、高鳴る。
まさか、チケットの抽選、落選することないよね。