そして9月は、さよならの国
最近、なかなか仕事が終わらない。土日もやっている。おかげでピアノは練習できない。
なぜだ?と考えたら、あ、上期末だった。そりゃ、忙しいわ。
9月も明日でおしまい。なんだか「雨の日ばかりだった」という以外、あまり印象がない。
この時間になって、まだ仕事が終わらないので手短に書きますと、明日、この2年間一緒に仕事をしていた同い年の同僚が退職する。彼とは、前輪・後輪のような関係でペアを組んでいた。方向性を決めるという点では彼が前輪。事業を推進していくという点では私が後輪だった。
ひと月ほど前、転職先が決まったので9月末に退職したいという意思を聞いた。せめて年内いっぱい在職してもらえないか?と、一応尋ねてはみたが、ダメだった。
「来年50歳になるので、いろいろと考えて」「会社に不満はないけど、自分の今後に不安がある」とも。わかる、その気持ち、わかる。わかりすぎる。
その言葉を聞いてから、一か月はあっという間で、明日夜は送別会。
何だか、竹内まりやの「セプテンバー」を思い出しちまったよ。異性の恋人に向けた歌詞だけど、今の気持ちはこのまんま。
セプテンバー そしてあなたは
セプテンバー 秋に変った
私一人が傷つくことが
残されたやさしさね
セプテンバー そして九月は
セプテンバー さよならの国
下は、原田知世ちゃんの歌う「セプテンバー」。
なお、チームへの人員補充は兼任で1人。実質、0.5人減。その分、私がなんとかするほかない。
やれやれ。