練習日誌- 練習曲 Op.25-3、左手小指が跳躍できるように
金子勝子/瞬発力のメトード(使用楽譜)
ハノン/スケールとアルペジオ 変ロ長調(使用楽譜)
ショパン/練習曲 ヘ長調 op.25-3(使用楽譜)
ベートーヴェン/ピアノソナタ 第10番 ト長調 op.14-2 第2楽章(使用楽譜)
本日15日から、世間の御盆明けより一足早く出社。通勤電車は空いているだろうと思いきや、事故で大遅延。お盆だというのに車内は満員でげんなりした。19時に退社。23時に練習スタート。
ショパンの練習曲 Op.25-3、かれこれ数ヶ月部分練習を重ねているので、遅いテンポなら通しで弾けるようになった。下の問題の箇所、左手小指の跳躍も10回に9回はバチッと着地できるようになった。逆にいうと10回に1回は音を外してしまうのだけど。まぁ、あと2週間ほど部分練習を重ねれば成功率は高くなりそう。
しかしながら、少しずつテンポを上げているとはいえ、ピアニストの演奏にはほど遠い。この練習曲はテンポが上げるには、タッチを軽くしなければならない。そうすると響きが空中に飛翔するはず。あたかも羽毛のように。
ダニール・トリフォノフのように演奏してみたいんだけど。
道のりは長い‥‥。
その後、ベートーヴェンのピアノソナタを3度ほど通したが、防音室の蒸し暑さに負けて退散。