夏本番、蒸し風呂の防音室で練習する暫定的対処法
8月に入って連日猛暑が続いています。夏だから仕方ないです。ただ、エアコンのない防音室は本当に辛い。
防音室に設置した際、エアコン用のホースと電源を通す穴は、開けてもらったものの使われずじまい。1日1時間程度、夏の2か月弱しか使わない部屋にエアコンが必要なのか? しかも、エアコンのオンオフは弦のピッチが狂う原因とも、調律師から聞きましたし。
サラリーマンの趣味なんだから、防音室のエアコンはやはりぜいたく品だよな、と。だいたい防音室自体がぜいたく品です。このうえエアコンなんて、キャビアにフカヒレスープをかけるみたいなものだ(←意味不明)。
とはいえ、ここのところ、防音室に入るのが本当に辛い。換気扇を回しても、モワーっとした空気はこもったまま。Tシャツ1枚でも、10分もすれば背中に汗が流れてきます。
それでも、何かよい対処法はないかと考えてみた。
それは!
- エアコンを23度設定にして、キンキンに冷やした寝室に30分間こもるんです。
- で、鳥肌が立つくらい、ちょうどいいあんばい(苦笑)になったら、さっと防音室に移動!
- あら、不思議、蒸し風呂の防音室が心地よい。なぜか、肌に優しく感じる。
30分間くらいは効果が持続し、気持ちよく練習できるようになりました。
なんて言いながら、夏風邪を引かないように注意せねば。