練習日誌- 練習曲 Op.25-3、中間部の黒鍵のベースに苦戦
金子勝子/瞬発力のメトード(使用楽譜)
ハノン/スケールとアルペジオ ヘ長調・ニ短調(使用楽譜)
ショパン/練習曲 ヘ長調 op.25-3(使用楽譜)
今日もショパンの練習曲 ヘ長調 op.25-3。前半のヘ長調の部分はテンポを落とせばバチッと弾けるようになった。今日は中間部のロ長調の部分を細分化して練習。
左手、下降系のアルペジオ、小指でベースのC#が連続するところがある(楽譜・赤の部分)。ここは小指が跳躍して黒鍵に着地しなければならないのだけど、どうもうまく着地できない。フニャとなってしまう。器械体操でいうと平均台にバチっと着地したいのだけど、どうしてもグラッと落ちそうになる。続く、ヘ短調に転調したところは、ベースがC、白鍵なので着地に困らない(楽譜・青の部分)。
小指が跳躍して黒鍵にうまく着地するコツはあるのだろうか? こういうところはショパンエチュードならではだなと思う。ここをていねいに弾けるか否かが、現役音大生との違いなのだろうな。