鍵盤ねこ、獣医に吠える!
昨日バレンタインデーは、朝一番に鍵盤ねこを動物病院に連れて行きました。避妊手術の抜糸のためです。
動物病院は自宅からクルマで15分ほど。鍵盤ねこをキャリーバッグに入れるのには苦労することを、妻からは聞かされていました。ところが、キャリーバッグのファスナーを開けて鍵盤ねこを入れると、特に鳴き叫ぶわけでもなく、じっと鎮座。意外でした。昔、飼っていた猫は、キャリーバッグを見るだけで、不安に駆られて「オーン、オーン」と叫び始めましたから。
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休日朝なので渋滞なく動物病院に到着。受付のベンチの上でも、診察台の上でも、鍵盤ねこは妙に落ち着いていました。病院に慣れたのかな。
手術の跡の傷口は、残念ながら 塞がっていませんでした。獣医と相談のうえ、抜糸はするものの、傷口に薬を塗りつつ、もう一週間、様子を見ることに。
そして、獣医が傷口に薬を塗った途端、今まで落ち着き払っていた鍵盤ねこがすさまじい形相で一声。
「ヴァウ!」
びっくり。猫も吠えるんだ!
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エリザベスカラーを再び巻いて、帰路につきました。
帰りの道すがら、ふと思いました。もしや相棒の麦ねこが、鍵盤ねこの傷口を舐めていたのかも。一週間、二匹を別々に離した方がよいかも。
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