iPhoneアプリ「ヘルスケア」で、毎週身体を“棚卸”してます
昨年に比べると、2016年は今のところすこぶる体調がよいです。
昨年は1月に感染性胃腸炎、夏前から秋にかけて逆流性食道炎、12月に溶連菌感染症と、何度もトラブルに見舞われました。
なわけで、最近、人の一生において大切なものは「時間」と「身体」であることを実感します。もちろん「家族」「友だち」も大切だけれど、一人で完結するものとしては「時間」と「身体」じゃないかな、と。
「身体」はガタが来ても乗り換えることはできませんからね。
クルマは走行距離が10万キロを超えると、いろんなところにガタが来ます。そうすると搭載量やタイヤの空気圧を気にしたり、タコメーターを見ながら無理のない走りをするようになります。
一年に一度、会社の健康保険組合による半日ドックを受けてます。私はお酒は飲まない、タバコも吸わないので、視力もよいので、社会人デビュー以来、赤ランプどころか、黄色のランプさて点灯することはありませんでした。
ところが数年前から、血糖値が上がったり、体脂肪率が上がったり、黄色のランプが時折点灯するようになりました。半日ドックの後の医師との面談では、たいてい運動不足を原因として 指摘されます。治療法は「週二回の運動」。
で、数年前から、休日、スポーツジムに通うようになりました。始めた当初は漫然と筋トレとランニングのメニューをこなしていたのですが、一年ほど前から、毎週ログ(記録)を残すようになりました。
特に、iPhoneがiOS9になって、「ヘルスケア」というアプリが入ってから、週に一度、体重、体脂肪率、筋肉量等をスポーツジムで測定して、アプリで記録をつけるようになりました。
誰かさんが「ダイエットの近道は記録をつけること」と言っていました。確かに定期的に記録をつけるのは、健康維持の早道かもしれません。
毎週アプリを見ることで、半年は体脂肪率を11~12.5%以内にキープ。12%を超えると無意識に脂モノを避けるようになりました。
身体は「資産」。資産は、何もしないと確実に劣化します。定期的に身体の状態を「棚卸し」し、どのような状態にあるのかを確認する。その必要性を、ひしひしと感じる今日このごろです。
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