練習日誌、というより1月の「練習月誌」
記録をつけることは何でも上達の早道ではあるのですが、仕事と家事以外の空いた時間、ピアノと英検の勉強と二つを同時に進めているので、どうしてもブログが後回しになるんです。40歳になった頃は深夜1時くらいに練習を終えて、それからブログを更新したりしてましたが、さすがに翌朝しんどくなりました。
英検二級の二次試験が1月21日、三週間後なので、当面、ブログよりも勉強優先。今日も午前中、カフェで学習してました。
さて、今年前半は三曲を目標にしています。
■ ショパン/練習曲 ヘ長調 op.25-3(使用楽譜)
三曲の中で、この曲が一番苦戦しています。進捗率15%。テンポをウルトラスローテンポに落として、「AdagioまたはLargoの楽曲」として美しく仕上げることを優先。Adagioで歌えるようになってから、徐々にテンポを上げていくことにしました。道のりは長いです。
■ ベートーヴェン/ピアノソナタ 第10番 ト長調 op.14-2(使用楽譜)
こちらはショパンの練習曲と違って、第一楽章はレッスンに持っていける状態。進捗率85%。メトロノームを使ってテンポがぶれないようにすること。フォルテッシモの箇所でベートーヴェンらしい芯のある(でも汚くない)響きが出せるよう、打鍵に気をつけています。夏に行われる国際アマチュアピアノコンクールの自由曲候補。
■ J.S.バッハ/平均律クラヴィーア曲集 第2巻 ニ短調 BWM875(使用楽譜)
前奏曲は進捗率30%。想像したより遅れ気味。二声なので楽勝だと思っていたのですが、指使いがどうも定まらない状態。それに、フランソワ・クープランやラモーのクラヴサン曲に比べると、無骨で今ひとつ思いが込められない。とはいえ、取り掛かった限りは前に進めないと。
と、こんな感じです。