感想/期待外れ、映画『神様の言うとおり』
鬼才・三池崇史監督の作品ということで楽しみに出かけたものの、2012年の『愛と誠』が素晴らしすぎて、ちょっとがっかりだった。まぁ、監督のせいではなく、原作のせいかもしれないが(原作は読んでいない)。
感想/映画『愛と誠』、昭和歌謡のパワーを思い知る(2012/6/23)
以下、予告編。
内容は、ぴあ映画生活より。
【解説】
週刊少年マガジンに連載中の人気コミックを、映画化したサバイバル・サスペンス。平凡な高校生が何の前ぶれもなく“命を賭けた謎のゲーム“に巻き込まれ、生き残りをかけて立ち向かう姿を描く。『仮面ライダーフォーゼ』『あまちゃん』で人気を博した福士蒼汰が主演を務め、神木隆之介が約10年ぶりに鬼才・三池崇史監督とタッグを組む。【ストーリー】
高校生の高畑瞬は、退屈な日常にうんざりしていた。そんなある日、学校に“ダルマ“が現れ、命を賭けたゲームの始まりを告げる。第1のゲームは動くと首が吹っ飛ぶ“ダルマさんが転んだ“。瞬はクラスで唯一生き残り、教室から脱出。第2のゲームへと向かう。
まず、サバイバルサスペンスという点では、何やら『GANTZ』をかぶってしまったし、東京タワーと神の子&群衆のシーンでは何やら『20世紀少年』を思い出してしまった。飛行する立方体を見ると、エヴァンゲリオンの第4使徒「ラミエル」を思い出してしまう。
要は、いずれもどこかの映画で見たような、見なかったようなシーンの連続で新鮮さが感じられなかった。
キャストは、福士蒼汰、山崎紘菜、神木隆之介、優希美青、染谷将太とよい新人俳優がたくさん出ている割には、脇役で締めるベテラン俳優がいないので、平面的な印象を持ってしまった。これも、そもそもの原作のせいだろうけれど。
元も子もない感想だけれど、主人公の中学時代の同級生を演じた優希美青(上の写真左)の優等生アイドルぶりが、直球ど真ん中でとっても気に入った。
で、最後、続編に続くところが、また『GANTZ』っぽくて残念だった。予告編は面白そうだったんだけどなぁ。
ディスカッション
コメント一覧
初めまして。
最近ピアノを約20年ぶりに再開しました40代主婦です。
ざっとピアノ歴を申しますと
幼稚園の頃カワイでオルガンや歌を習っていた記憶あり
小1~中3まで音大を卒業したばかりの声楽出身の先生にピアノを習う。
高1~学校や部活に忙しく、ピアノと疎遠になる。
結婚前に1年ほどヤマハの先生にピアノを習い、昔ならっていた先生との教え方の違いに驚く。
結婚し現在に至る、です。
娘のピアノ教室の先生のお嬢さんが小さい頃、金子先生に習っていたそうで、
先生は金子先生の要求される音色が大好きなんだそうです。
それで私も興味をもちましてネットでいろいろ金子先生を検索していましたところ、
鍵盤うさぎさんのページへたどり着きました。
少しずつ読ませていただいていますが、
鍵盤うさぎさんのように上達する日が来ればいいなという願いを持ちながら
これからもお邪魔しようと思います。
ピアノについての知識、技術ともにまだ扉をあけたばかりの私ですが
どうぞよろしくお願いいたします。
(お題と違う内容で申し訳ありませんが、一番新しい記事に書かせていただきました)
@k様
コメント、ありがとうございます。いやはや、何年かけてもぜんぜん上達しておりませんが、今後ともよろしくお願いいたします。