練習日誌- ショパン練習曲、中声部を取り出して
金子勝子/瞬発力のメトード(使用楽譜)
ハノン/ピアノ教本 スケール&アルペジオ イ長調&嬰ヘ短調(使用楽譜)
ショパン/練習曲 変ホ短調 op.10-6 (使用楽譜)
今日は昼間、ずいぶん長い間、鍵盤ねこと遊んでしまった。
家族で猫を飼おうとした場合、たいてい最初は父親が反対するのだけれど、いざ飼い始めると父親が一番可愛がってしまうらしい。私はその典型的な事例かもしれない。とうとう自分の書斎にまで連れ込んでしまった。
「老後は家族の誰からも相手にされず、かまってくれるのは猫のみ」というゴールに向けて、着実に歩みを進めている気がしてきた。
というわけで、夜11時から練習。昨夜と同じく、今夜はメトード、スケール&アルペジオをしっかりやってから、ショパンの練習曲へ。
今日はまずソプラノとバスのみで4回ほど弾き通して、全体の骨格の把握をやり直した。それから、中声部だけ取り出して、右手と左手両方を使って練習。中声部だけで声に出して歌えるようにすると、ソプラノ、アルト、バスが、それぞれ聴き分けながら、弾けるようになる気がする。ここをしっかりやるのが大切だろう。