練習日誌- 11月に入った。そろそろ本気で練習を
金子勝子/瞬発力のメトード(使用楽譜)
ハノン/ピアノ教本 スケール&アルペジオ 変ト長調&変ホ短調(使用楽譜)
ショパン/練習曲 変ホ短調 op.10-6 (使用楽譜)
バッハ/平均律クラヴィーア曲集 第2巻 ロ短調 前奏曲とフーガ (使用楽譜)
今年は私も息子も交通事故に遭ったり、アクシデントが多い。幸い小さなケガで済んだので幸運というべきだろうか。仕事も相変わらず本調子ではない。神社仏閣に参拝することが多くなった。自分一人の限界を感じる。
気がついたら11月に入ってしまった。2014年もあと少しだ。こんな感じで老いていくのだろか、とか考えると気が滅入る。
とにかく、夏からピアノが非常に中途半端になってしまっている。せっかく発表会があるのだから、そろそろエンジンをかけないと。というわけで、今日は二時間ほどみっちり練習した。
発表会の曲は、結局、ショパンのエチュードと、アマコンの二次予選用に練習していたバッハの平均律二巻のロ短調にした。なんだか音大受験のようなプログラムだ(苦笑)。
著者/マルセル・ビッチ、ジャン・ボンフィス
翻訳/余田安広 監修/池内友次郎
発行・/白水社
フーガって、厳格な形式やルールを想像していないだろうか? 著者いわく「フーガとは主題、主唱からはじまる、模倣に基づいた対位法的な展開」以外の何物でもないと。すごく簡単にいうと、「最初にメロディーを歌って、次にメロディーを多少アレンジをして、属調あるいは下属調でハモッて歌えば、これもフーガ」ってことだ。こちらのページでも書評を書きましたので、ぜひご参考に。