練習日誌- デュフリ「ラ・ポトゥワン」楽曲分析開始
金子勝子/瞬発力のメトード(使用楽譜)
ショパン/練習曲 変ホ短調 op.10-6 (使用楽譜)
デュフリ/クラヴサン曲集第4巻より「ラ・ポトゥワン」(使用楽譜)
朝から台風。朝9時に横浜に行かなければならないものの、地下鉄は渋谷止まり。いったん会社に出社して、午後から横浜に向かった。スーツがびしょ濡れになって、とても気持ちが悪かった。会社にジーンズでも置いておこうかな。
朝早かったので、夜7時半には帰宅。今日はゆったりコーヒーと横浜で買ったお菓子で夜を過ごした。
さて、やっぱり12月の発表会、ショパンの練習曲とバッハの平均律ではどうも気乗りがしないので、今さらながら、ジャック・デュフリのクラヴサン曲集第4巻より「ラ・ポトゥワン」のアナリーゼを始める。
フレンチバロックだけど、いつものようにコード進行でまず流れをガブっとつかんでしまう。正攻法じゃないけど、12月末まで時間がないので、まぁいいや。
この曲、12月の門下のピアノ発表会の後、来年バロックのオフ会でもチェンバロで弾いてみたいと思っている。これから晩秋にかけて練習するのにぴったり、まさに鍵盤うさぎワールドの楽曲です。
著者/マルセル・ビッチ、ジャン・ボンフィス
翻訳/余田安広 監修/池内友次郎
発行・/白水社
フーガって、厳格な形式やルールを想像していないだろうか? 著者いわく「フーガとは主題、主唱からはじまる、模倣に基づいた対位法的な展開」以外の何物でもないと。すごく簡単にいうと、「最初にメロディーを歌って、次にメロディーを多少アレンジをして、属調あるいは下属調でハモッて歌えば、これもフーガ」ってことだ。こちらのページでも書評を書きましたので、ぜひご参考に。