練習日誌- メトロノームのバッテリーが切れた
モーツァルト/アダージョ ロ短調 K.540(使用楽譜
明後日がピティナコンペティションの地方予選ということで、昼間から練習をした。テンポを上げた分、スタッカートの粒に不安な部分がある。アップライトピアノでは“返り”が遅いので、微妙なニュアンスを整えるのが難しい。もう一度、スタジオを借りてグランドピアノで練習したいところだが、明日はやることがいろいろあるし。
ところで、数か月前からメトロノームの音が小さくなって聞こえにくくなっていた。おかしいなと思っていたら、ついに音が鳴らなくなった。電池が切れたようだ。ブログを読み返すと、2007年12月に購入して以来、一度も電池を交換していない。
そりゃ、もう寿命だろう。
メトロノームの後ろの蓋を明けてみると9ボルト型の電池だった。どこの国のメーカーなのか、よくわからない乾電池が入っていた。近くのコンビニに出かけてみたが、9ボルト型の四角い電池は置いてなかった。仕方なく、クルマを飛ばしてドン・キホーテへ。パナソニックの乾電池を購入。
電池を変えてスイッチを入れると、やたらとデカい音が鳴り響いた。次の交換はまた6年後だろうか。
私が使っているメトロノームです。くるくると回すツマミ式です。練習しながらテンポを調整するのは、デジタルスイッチのものよりも使いやすいです。8/分くらいずつしか調整できないですが、実用には十分。ポコポコ木魚を叩くような柔らかい音が気に入っています。一休さんが頭をひねったときに鳴る木魚の音を想像してください。フィンガートレーニングの先生も同じのを使ってます。重さ/140g サイズ/幅67mm×高さ95mm×厚み32mm