フルート奏者・大塚茜さんの写真が完璧すぎる
フルート奏者・大塚茜さん、たまたまネットサーフィンをしていて存在を知りました。
で、ポートレートに釘付けになってしまったんです。もちろんお美しいという理由もありますが、何かが違う。何かがすごい……そうか、構図がすごいんだ!
私、仕事はクリエイティブ系ですので、写真にしろデザインにしろ、「裏側」を気にするクセがあります。このポートレート、右上から左下への対角線と垂直に立てた線を狙って撮影されています。プロの仕事です。
今や、スマートフォンでも高解像度の写真が撮影できるので、誰でもちょっとしたアマチュア写真家になれます。ところが料理写真とポートレートは、やっぱりプロとアマの間では歴然とした違いがあります。その一つが「構図の有無」かと思います。
まぁ、ピアノだって、一流のプロとアマの決定的な違いの一つに「楽曲の構築力」があるかもしれません。
素晴らしいポートレートだと思いました。
ディスカッション
コメント一覧
ちょっと反論かもしれないので、許してください。。。違った見方もあるということで。
この写真には色のセンスが?肌とフルートが黄色を帯びているのに、うすピンクのドレスは合わないかもです。なぜかアクセサリーはフルートの色と釣り合っていません。背景色もお化粧もややくすんだ色です。いまいち背景の上側は余分な感じ。訴える色彩、ボケも光もないし、私、こりはダメです。
ドレスはカーテンみたいです。ごめんなさいよ〜
匿名様、いえいえ、もちろんいろんな考え方、感じ方がありますものね。ただ、こちらのブログに転載するにあたり、写真の画質を落としていますので、ポスター等ではもっとクリアかと思います。