練習日誌- どうも練習時間が取れないな
バッハ/平均律クラヴィーア曲集 第2巻 ロ短調 前奏曲とフーガ (使用楽譜)
モーツァルト/ピアノソナタ K.310 イ短調 第1楽章(使用楽譜)
モーツァルト/アダージョ ロ短調 K.540(使用楽譜
今年は梅雨が来るのが早かった。若干、ピアノの音程がいくつかずれ始めている気がする。週末、調律をお願いしようかと思う。普段、音程が狂ったピアノに慣れて練習するのが、一番の暗譜落ちの原因である気がするのだ。
バッハの平均律とモーツァルトのアダージョは精度も上げてきている。今月、なるべくスタジオのグランドピアノで練習する機会を増やしたいところ。
モーツァルトのイ短調ソナタは、再現部のラストのアルペジオの精度が甘い。この精度だと必ず本番にコケてしまう。そろそろマジで部分練習の仕上げに取り掛からないと。
著者/マルセル・ビッチ、ジャン・ボンフィス
翻訳/余田安広 監修/池内友次郎
発行・/白水社
フーガって、厳格な形式やルールを想像していないだろうか? 著者いわく「フーガとは主題、主唱からはじまる、模倣に基づいた対位法的な展開」以外の何物でもないと。すごく簡単にいうと、「最初にメロディーを歌って、次にメロディーを多少アレンジをして、属調あるいは下属調でハモッて歌えば、これもフーガ」ってことだ。こちらのページでも書評を書きましたので、ぜひご参考に。