「海を見ていた午後」を30年ぶりに弾いてみた

2015年8月7日


一週間が終わった。最近、金曜の夜になると、ようやく休日にたどり着いた……というヘロヘロ気分だ。

さて、ピアノの練習しようかと楽譜棚をのぞくと、たまたまえらい古い背表紙が目に入った。「最新フォーク&ニューミュージック大全集」というコード譜だ。1984年の発行。佐野元春「ガラスのジェネレーション」、五輪真弓「少女」、大滝詠一「さらばシベリア鉄道」、浜田省吾「風を感じて」など、往年のニューミュージック(なんてジャンル名なんだ!)のコード譜が200曲ほど収録されている。

この楽譜、なんのきっかけで買ったんだろう。思い出せないや。

しかし、期末試験が近づくと推理小説がやたらと読みたくなるように、コンクールが近づくと横道にそれて違うジャンルの楽曲を弾きたくなってしまう。練習さぼってパラパラと弾いてしまった。

荒井由実「海を見ていた午後」をちょこっと弾いてみました。なんせ30年ぶりのほぼ初見なので、つたない演奏はご容赦ください。それにしても、この曲、名曲だよ。久しぶりに山手のレストラン「ドルフィン」に行きたくなった。


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